米国株は、FRBによるインフレ抑制の試みと景気後退への懸念の高まりにより、過去50年以上で最悪の上半期となりました。
USD/JPY Dailyレポート 2017/09/06
2019-11-11 ・更新
日足から分析する現在の状態
下降トレンドラインを更新することなく、更に下落しました。
直近のサポートラインとレジスタンスラインは下記です。
レジスタンス1:2017/07/11 114.49円
サポートライン1:2017/08/29 108.26円
2017/09/05のNY時間の分析(1時間足)
週末に核実験を実施した北朝鮮を巡る懸念のほか、米連邦準備理事会(FRB)のブレイナード理事が低インフレに言及し、FRBは物価が上向いていると確信を持てるまで利上げに慎重になる必要があるとの考えを示したことが要因。
前日のNY時間の高値は109.36円、安値は108.63円となり、109円を割ってしまった。
日足 | 4時間足 | 1時間足 |
売り | 売り | 売り |
2017/09/06の戦略
トレンドライン・サポートラインを15分足で引いて、戦略を立てる。
108.90円を超えたら、売りで入り108.50円を目途に、15pips前後を目標とする。
別のシナリオとして、108.50円を割ったら、売りで入り、108.20円を目途に15pips前後を目標とする。
ドル円 オーダー
112.00円 売り
111.50円 売り
111.10-30円 断続的に売り
111.00円 売り厚め、OP7日NYカット
110.90円 売り
110.70円 売り
110.60円 売り厚め
110.50円 売り
110.00円 売り・超えるとストップロス買い、OP8日NYカット
108.59円 9/6 02:30現在(MT4)
108.20円 買い
108.00円 買い・割り込むとストップロス売り
FX 為替:経済指標発表スケジュール 2017/09/06
日付 | 時刻 | 国 | 内容 | 前回 | 予想 | 結果 |
---|---|---|---|---|---|---|
6 (水) | 9:00 |
7月毎月勤労統計調査-現金給与総額(前年同月比) |
||||
10:30 |
4-6月期四半期国内総生産(GDP)(前期比) |
|||||
10:30 |
4-6月期四半期国内総生産(GDP)(前年同期比) |
|||||
20:00 |
MBA住宅ローン申請指数(前週比) |
|||||
21:30 |
7月貿易収支 |
|||||
21:30 |
4-6月期四半期労働生産性指数(前期比) |
|||||
21:30 |
7月貿易収支 |
|||||
23:00 |
8月ISM非製造業景況指数(総合) |
|||||
23:00 |
カナダ銀行 政策金利 |
|||||
27:00:00 |
米地区連銀経済報告(ベージュブック) |
同様
パウエル氏は、1994年のグリーンスパンのように、インフレのソフトランディングを望んでいます。 しかし、どうやらハードランディングしそうです。
アマゾンは、6月3日の取引終了後(23:30 GMT+3)に、1 – 20の株式分割を行うと発表しました。
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