米国株は、FRBによるインフレ抑制の試みと景気後退への懸念の高まりにより、過去50年以上で最悪の上半期となりました。
USD/JPY Dailyレポート 2017/06/02
2019-11-11 ・更新
日足から分析する現在の状態
5/31にローソク足の「コマ」がでて、翌日に陽線が出ています。
更に、トレンドラインも割っていなく、SMA200の上に位置しているので上昇が期待できそうです。
直近のサポートラインとレジスタンスラインは下記です。
レジスタンス1:2017/05/11 114.36円
レジスタンス2:2017/05/24 112.12円
サポートライン1:2017/05/18 110.21円
サポートライン2:2017/04/17 108.11円
2017/06/01のNY時間の分析(1時間足)
ドルが円やユーロ、スイスフランといった主要通貨に対して上昇した。
この日発 表された雇用関連指標が堅調だったことで、米連邦準備理事会(FRB)の6月利上げ観測が強まった。
前日のNY時間の高値は114.47円、安値は111.07円となり、アジア時間の安値を更新した。
日足 | 4時間足 | 1時間足 | 30分足 |
買い | 買い | 買い | 買い |
2017/06/02の戦略
トレンドライン・サポートラインを15分足で引いて、戦略を立てる。
111.50円を超えたら、売りで入り11.20円を目途に、20pips前後を目標とする。
別のシナリオとして、111.70円を抜けたら、買いで入り、112.00円を目途に20pips前後を目標とする。
※本日は経済指標の発表に注意しましょう!
ドル円 オーダー
113.00円 売り
112.50円 売り、OP8日NYカット大きめ
112.00円 売り厚め
111.50円 売り
111.40円 OP7日NYカット
111.35円 6/2 01:30現在(MT4)
110.50-60円 断続的に買い 110.20円 買い
110.05円 OP7日NYカット
109.90-110.00円 断続的に買い
109.00円 買い
FX 為替:経済指標発表スケジュール 2017/06/02
日付 | 時刻 | 国 | 内容 | 前回 | 予想 | 結果 |
---|---|---|---|---|---|---|
2 (金) | 8:50 |
5月マネタリーベース(前年同月比) |
19.8% | -- | ||
14:00 |
5月消費者態度指数・一般世帯 |
43.2 | 43.5 | |||
17:30 |
5月建設業購買担当者景気指数(PMI) |
53.1 | 52.6 | |||
18:00 |
4月卸売物価指数(PPI)(前月比) |
-0.3% | 0.2% | |||
18:00 |
4月卸売物価指数(PPI)(前年同月比) |
3.9% | 4.5% | |||
21:30 |
5月失業率 |
4.4% | 4.4% | |||
21:30 |
5月平均時給(前月比) |
0.3% | 0.2% | |||
21:30 |
4月貿易収支 |
-437億USD | -459億USD | |||
21:30 |
5月非農業部門雇用者数変化(前月比) |
21.1万人 | 18.5万人 | |||
21:30 |
4月貿易収支 |
-1.4億CAD | 0.5億CAD | |||
21:30 |
1-3月期四半期労働生産性指数(前期比) |
0.4% | 1.1% |
同様
パウエル氏は、1994年のグリーンスパンのように、インフレのソフトランディングを望んでいます。 しかし、どうやらハードランディングしそうです。
アマゾンは、6月3日の取引終了後(23:30 GMT+3)に、1 – 20の株式分割を行うと発表しました。
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