米国株は、FRBによるインフレ抑制の試みと景気後退への懸念の高まりにより、過去50年以上で最悪の上半期となりました。
USD/JPY Dailyレポート 2017/05/18
2019-11-11 ・更新
日足から分析する現在の状態
先日は、113.12円から110.77円まで一気に下落しました。
4月17日から5月10日分の上昇した分の半分以上を戻してしまいました。
直近のサポートラインとレジスタンスラインは下記です。
レジスタンス1:2017/03/10 115.50円
レジスタンス2:2017/05/11 114.36円
サポートライン1:2017/04/25 109.54円
サポートライン2:2017/04/17 108.11円
2017/05/17のNY時間の分析(1時間足)
ロシアの米大統領選関与疑惑を巡りトランプ大統領に対する弾劾裁判の可 能性が持ち上がったことなどを受けて、ドルが主要通貨に対し売られた。
また、安全な資産とされる円に投資資金が流入し、110.93 円をつけた。
前日のNY時間の高値は112.34円、安値は110.77円となり、アジア相場でも下げ相場だったが、同様にNY時間でも下げ相場となった。
日足 | 4時間足 | 1時間足 | 30分足 |
売り | 売り | 売り | 売り |
2017/05/18の戦略
トレンドライン・サポートラインを15分足で引いて、戦略を立てる。
111.20円をしっかりと超えたら、買いで入り111.60円を目途に、20pips前後を目標とする。
別のシナリオとして、110.50円を割ったら、110.20円を目途に、売りで入り、20pips前後を目標とする。
ドル円 オーダー
115.00円 売り厚め、OP18日NYカット
114.80円 売り
114.50円 売り
114.35円 売り
114.20円 売り
114.00円 売り、OP18日NYカット非常に大きめ
113.80円 売り
113.00円 OP22日NYカット
112.00円 OP24日NYカット
111.10円 5/18 02:45現在(MT4)
FX 為替:経済指標発表スケジュール 2017/05/17
日付 | 時刻 | 国 | 内容 | 前回 | 予想 | 結果 |
---|---|---|---|---|---|---|
18 (木) | 8:50 |
前週分対外対内証券売買契約等の状況(対内株式) |
||||
8:50 |
1-3月期四半期実質国内総生産(GDP、速報値)(前期比) |
|||||
8:50 |
1-3月期四半期実質国内総生産(GDP、速報値)(年率換算) |
|||||
8:50 |
前週分対外対内証券売買契約等の状況(対外中長期債) |
|||||
10:30 |
4月新規雇用者数 |
|||||
10:30 |
4月失業率 |
|||||
17:30 |
4月小売売上高指数(前月比) |
|||||
21:30 |
5月フィラデルフィア連銀製造業景気指数 |
|||||
21:30 |
前週分新規失業保険申請件数 |
|||||
21:30 |
3月対カナダ証券投資額 |
|||||
23:00 |
4月景気先行指標総合指数(前月比) |
同様
パウエル氏は、1994年のグリーンスパンのように、インフレのソフトランディングを望んでいます。 しかし、どうやらハードランディングしそうです。
アマゾンは、6月3日の取引終了後(23:30 GMT+3)に、1 – 20の株式分割を行うと発表しました。
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