米国株は、FRBによるインフレ抑制の試みと景気後退への懸念の高まりにより、過去50年以上で最悪の上半期となりました。
USD/CAD テクニカル分析 2017/09/13
2019-11-11 ・更新
最近の動向
・2017年9月11日 21:15、加・住宅着工件数が発表、結果:22.32万件 予想:22万件 前回:22.23万件
・米ドル/加ドル 週足チャートの上昇トレンドラインを割り込んでいる。
・米ドル/加ドルは、2017/04/30に、1.3792の高値を付けて以降、下落に転じている。 ・加・中銀の政策金利引き上げにより米ドル/加ドル売り優勢
USD/CAD 週足テクニカル分析
売り圧力は継続し、1.2200より下で推移して100週移動平均線より下で推移して、下降トレンドを維持しています。
週足チャートから分析すると、2017/04/30に、1.3792の高値を更新した後から下落に転じ、サポート機能を持つ上昇トレンドラインをブレイクしました。
USD/CAD 日足テクニカル分析
日足でみると直近の安値は2017/07/27 1.2412で、サポートラインとなっていたが割り込んだ。
また、SMA200より下で推移しているのでことで、下降傾向を暗示していることから、米ドル/加ドルは、1.2000台を割り込む可能性が考えられます。
今後の展開としては、
・1.2200を超えたら一旦、上昇する可能性があるが、超えなければ、再度下落に転じる可能性がある
・1.2049を割れば更に下落する可能性がある。その時はフィボナッチエクステンション1.618倍ラインまで下落することもある。
・中期的には下降トレンドを維持し、1.1800付近まで下落していく可能性があります。
USD/CAD 1時間テクニカル分析
RSIも70付近で折り返しているので、直近では1.2200を超えるか否かが分かれ目になると推測されます。
レジスタンスライン1:1.2660
レジスタンスライン2:1.2428
レジスタンスライン3:1.2200
サポートライン1:1.2060
同様
パウエル氏は、1994年のグリーンスパンのように、インフレのソフトランディングを望んでいます。 しかし、どうやらハードランディングしそうです。
アマゾンは、6月3日の取引終了後(23:30 GMT+3)に、1 – 20の株式分割を行うと発表しました。
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