パウエル氏は、1994年のグリーンスパンのように、インフレのソフトランディングを望んでいます。 しかし、どうやらハードランディングしそうです。
USD/JPY Dailyレポート 2018/08/14
2019-11-11 ・更新
日足から分析する現在の状態
USD/JPYは、110.50円のレジスタンスラインを割り込み、110.10円まで下落しましたが110.60円付近まで反発しクローズされました。
直近のサポートラインとレジスタンスラインは下記です。
レジスタンス:112.00円
サポートライン:110.50円
2018/08/13のNY時間の分析(1時間足)
ドル円は「トルコに拘束されている米国人牧師ブランソン氏が15日までに釈放される」との噂が伝わると、過度なリスク回避姿勢が後退したが、ダウ先物の持ち直しや日経平均先物の上昇に伴う買いが入り一時110.93円まで値を上げた。
前日のNY時間の高値は110.93円、安値は110.49円となり、NY時間ではアジア時間の高値を大幅に更新しました。
2018/08/14の戦略
トレンドライン・サポートラインを15分足で引いて、戦略を立てる。
110.80円を超えたら、買いで入り110.95円を目途に、10pips前後を目標とする。
別のシナリオとして、110.55円を割ったら、売りで入り、110.35円を目途に10pips前後を目標とする。
ドル円 オーダー
113.20円 売り
113.00円 売り厚め
112.10-50円 断続的に売り(112.50円 OP15日NYカット大きめ)
112.00円 売り厚め
111.80-90円 断続的に売り
111.30-50円 断続的に売り
111.20円 売り・超えるとストップロス買い
111.00円 売り
110.66円 8/14 03:00現在(MT4)
110.00円 買い厚め、OP14日NYカット
109.80円 買い
109.50-60円 断続的に買い
109.00円 買い
108.00円 買い
FX 為替:経済指標発表スケジュール 2018/08/14
日付 | 時刻 | 国 | 内容 | 前回 | 予想 | 結果 |
---|---|---|---|---|---|---|
14 (火) | 10:30 |
7月NAB企業景況感指数 |
15 | -- | ||
11:00 |
7月小売売上高(前年同月比) |
9.0% | 9.1% | |||
11:00 |
7月鉱工業生産(前年同月比) |
6.0% | 6.3% | |||
13:30 |
6月鉱工業生産・確報値(前月比) |
-2.1% | -- | |||
16:15 |
7月生産者輸入価格(前月比) |
0.2% | -- | |||
17:30 |
7月失業率 |
2.5% | -- | |||
17:30 |
6月失業率(ILO方式) |
4.2% | -- | |||
17:30 |
7月失業保険申請件数 |
0.78万件 | -- | |||
18:00 |
8月ZEW景況感調査 |
-18.7 | -- | |||
18:00 |
4-6月期四半期域内総生産(GDP、改定値)(前期比) |
0.3% | -- | |||
18:00 |
4-6月期四半期域内総生産(GDP、改定値)(前年同期比) |
2.1% | -- | |||
18:00 |
6月鉱工業生産(前月比) |
1.3% | -- | |||
21:30 |
7月輸入物価指数(前月比) |
-0.4% | 0.1% | |||
21:30 |
7月輸出物価指数(前月比) |
0.3% | 0.3% |
同様
USD/JPYは米国とカナダ市場がレーバーデーで休場だったことから方向感のない動きでした。
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