パウエル氏は、1994年のグリーンスパンのように、インフレのソフトランディングを望んでいます。 しかし、どうやらハードランディングしそうです。
ユーロドル(EUR/USD) テクニカル分析 2020/09/10
2020-09-10 ・更新
ユーロドル(EUR/USD) 分析
■ユーロドルを4時間足で分析すると、
上昇型チャンネルラインの下限を割り込んでからは上値が重たく、昨日は一時、移動平均線のSMA200も上抜けましたが押し戻されピンバーが形成されています。
これは「ECB当局者の中には経済見通しに自信を深めている者もいる」との一部報道を受けて、追加緩和への期待が後退すると一転ユーロ買いが優勢になりました
今後の動向として、オシレーター系のRSIも50%以下で推移していることから先日の高値 1.1834$を明確に抜けるまでは売り基調が継続すると推測します。
■ユーロドル レジスタン&サポートライン
レジスタンスライン:1.1834$
サポートライン:1.1750$
同様
USD/JPYは米国とカナダ市場がレーバーデーで休場だったことから方向感のない動きでした。
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