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この週のUSD/JPYは109.10円〜110.00円の狭いレンジで推移しました。

NFP（Non-Farm Payroll、米国非農業部門雇用者数）は、いわゆる米国の「雇用統計」を代表する、経済カレンダーで最も重要な指標の一つです。

USD/JPYは、上値も重たく、下値も限定的で109.80円～109.40円の間の狭いレンジで推移しました

USD/JPYは、110.00円まで一時値を伸ばしましたが、109円半ばまで押し戻されたことで、1月18日同様に110円越えを試したが今月、2度目の失敗となります。

この週のUSD/JPYは109.97円まで下落しましたがそこから反発して一時、109.89円まで先週金曜日には上昇しました。

USD/JPYは、2日間続落しており、先日は12月米中古住宅販売件数が499万件と予想の525万件を下回り、約3年ぶりの低水準を付けたことで上値が伸び悩んだ。

USD/JPYは、米国がキング牧師誕生記念日の祝日ため大きな動きもなく109.76円～109.47円の狭いレンジ内での推移となりました。

・GBP/USDは先週の木曜日、金曜日に1.3000$付近まで上昇しましたがその後、1.2854$まで下落し、先週の金曜日の終わり値は1.2871$でした。

毎週は、市場に大きな影響を与える重要な経済データとニュースがたくさん出てきます。

この週のUSD/JPYは4日連続で続伸し、107円台から108円台を回復し、陽線が4日連続で形成され先週末の金曜日には一時109.89円の高値をつけ109.76円で週末はクローズされました。

USD/JPYは、2019/01/15に安値108.11円をつけてからは3日間続伸し、直近のレジスタンスラインの190.10円を超え、109.39円まで値を伸ばしていますが、レジスタンスラインを大きくはブレイクしていません。

EUR/USDは2019/01/15に高値 1.1490$をつけてからはトレンドが変化して続落し一時、1.1377$まで値を下げました。