USD/JPYは米国とカナダ市場がレーバーデーで休場だったことから方向感のない動きでした。
ユーロ円(EUR/JPY) テクニカル分析 2019/08/08
2019-11-11 ・更新
ユーロ円(EUR/JPY) テクニカル分析
■ユーロ円を4時間足で分析すると、
先週は121.37円の高値を付けた後から5日間続落し今週の月曜日には117円半ばまで大幅に下値を更新したことで年初にフラッシュクラッシュで付けた安値を更新し今年の最安値を更新しました。
しかし、そこから反発し長い下ヒゲ付きの陽線が形成され、翌日はさらに続伸しフラッシュクラッシュで付けた安値 118.80円をブレイクし119円後半まで一時、値を伸ばしましたが長い上ヒゲ付きの陽線が形成されその日はクローズされました。
本日は、欧州通貨が全般に下落した流れに沿って一時、118円半ばまで値を下げましたがその後はユーロの買い戻しが強まったことで119円台を回復しましたが現在は押し戻され119円を割り込んでいます。
下降トレンドの中で乱高下楽が継続していますが、119円付近での攻防が継続していることから日足の終値で119円を維持できるか否かが注目されるポイントとなります。
■ユーロ円 サポートラインとレジスタンスライン
レジスタンスライン:119.00円
レジスタンスライン:118.50円
同様
EUR/USDは8月5日の高値 1.1856$まで上昇したことで下降トレンドラインをブレイク
CAD/JPYは一時87円を割り込んだが反発したことで日足では十字線が形成された
最新ニュース
EUR/USDは1.00$を数回割り込むも再び、1.00$台を回復したことで1.00$付近には大きな抵抗がある
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金(XAU/USD)は3日間続伸したが1765$付近で上値が重たくなり反落か?