USD/JPYは米国とカナダ市場がレーバーデーで休場だったことから方向感のない動きでした。
ポンド円(GBP/JPY) テクニカル分析 2021/07/09
2021-07-09 ・更新
ポンド円(GBP/JPY) テクニカル分析
■ポンド円を4時間足で分析すると、
昨日はドル円が110円割れへ急落、米国株価指数先物大幅下落を見てドルストレートではユーロ以外が急落し、当日高値から2円近い下落規模となり6月21日安値151.31円を割り込み150.70円を付けて5月27日高値以降の安値を更新。
FT100指数が2%近い下落、NYダウも大幅下落開始でリスク回避型のクロス円の全面安が要因とみられる。
しかし、安値を付けた後からは反発し151台まで回復しているが上値は重たい傾向にあり、154円の高値からフィボナッチ・リトレースメントを引くと、フィボナッチ比率の151.50円付近がまずは意識されるだろう。
また、4時間足ではエリオット波動の第4波が形成されつつあることからこれが第4波となれば再び下落する可能性が高い。
■ポンド円(GBP/JPY) サポートライン・レジスタンスライン
レジスタンスライン:151.50円
サポートライン1:150.70円
同様
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