2月25日に発表されたニュージーランドの第4四半期の小売売上高は、前期比で+1.7%と予想(+0.5%)を大幅に上回る好結果となりました
デイリーレポート
先週は125円前半から約200Pipsほど上昇し127.49円まで一時値を伸ばしましたが、先週末の終値では127.16円まで押し戻されました。
高値 7.0579$を付けた後からは大幅に下落し大陰線が形成されトレンドが転機し下降トレンドが発生しました。
先週末に「米中は3月27日頃に首脳会談を開催し、正式に通商合意を結ぶ可能性がある」と報じたことで豪ドル/円は80円手前まで上昇しましたが80円を超えることが出来ておりません。
上昇トレンドラインに沿って上昇し、一時、148.56円の高値を付けたあとから148.56円~147.50円でレンジ相場が形成されています。
GBP/USD 先週は1.3100$付近に上値抵抗があり数回試した後、そのラインをブレイクしレジスタンスラインの1.3200$もブレイクしました
直近では1.3300C$のレジスタンスラインを超えた後、移動平均線のSMA50のラインに阻まれ押し戻され、上ヒゲ付きのローソク足が形成され下落へと転機していました。
この週のUSD/JPYは111円手前で攻防となり110円後半で推移していましたが、111円を超え陽線が形成されたことで大きく値を伸ばし、金曜日の終値は111円後半でした。
1300$付近には下値抵抗線があり2月14日から4日間連続で続伸し1月31日の高値 1326$もブレイクし1346$の高値を更新しました。
84.50円は2018円12月17日から大きく下落を開始したポイントとなり約50日ぶりに同水準まで戻したことになります。
50$を割り込んでから42$前半まで下落した後、V字回復してから50$~55$の間で約1ヶ月推移した後、50$をブレイクし一時、58$手前まで上昇しました。
GBP/JPYは短期的には上昇トレンドが継続しているが148円手前で押し戻されている状態