この週のUSD/JPYは上昇トレンドラインを割り込んだので下げへ転換すると思われましたが111円で下げ止まったことで大きな抵抗が111円付近にはあります
デイリーレポート
前回のレジスタンスラインの147.50円(現在のサポートライン)をブレイクした要因としては、英議会で行われた採決で合意なきEU離脱が回避されたことを好感した
先日に発表されたEIA(アメリカエネルギー情報局)による石油在庫統計でレジスタンスラインをブレイクしました
豪ドルは豪3月ウエストパック消費者信頼感指数の悪化を受けて一時78.30円台に下落しました。
1346$を付けてから上昇トレンドラインを割り込み下降トレンドへと転換し4日間連続で陰線が形成され1280$付近で下げ止まりました。
2019年02月28日に高値 1.1419$を付けてから高値を切り下げてきましたが03月04日に大陰線が形成されさらに下落しました
移動平均線のSMA200付近で下支えされ大きく反発し一時0.7080$付近まで上昇したことで直近のレジスタンスラインの0.7080$をブレイクしました。
02月23日に高値 4250$の高値を付け、さらに翌日には前日の高値 4250$を更新し4276$まで値を伸ばしましたがそこから反落し3808$まで下落しました。
先週末には1.3000$のサポートラインを割り込んでクローズされたことで今週はさらに値を下げる可能性がありましたが・・・
この週のUSD/JPYは火曜日に112.13円の高値を付けてから3日連続で続落し陰線が形成され一時、111円を割り込みましたが週末の終値は113.18円でした。
0.7295$の高値を付けてから移動平均線のSMA200が抵抗となりトレンドが下降トレンドへと転機しました
約53日ぶりに85円台までV字回復しましたが、85円台には大きな抵抗があり、3月1日に85円をブレイクし85.23円まで値を伸ばしましたが押し戻された