ユーロドルは下降基調にあり、04月26日に1.1109$まで下落したが下支えされた
デイリーレポート
昨日、カナダ銀行 政策金利の発表があったが、金利は1.75%のまま変更はなかったので市場の予想通りとなった。
半期に一度の金融安定性報告(FSR)が発表されるが、今回の注目ポイントはRBNZが5月8日に利下げを行ったばかりなので関心が集まっている。
上昇トレンドが継続し、移動平均線SMA50、SMA100はSMA200とゴールデンクロスしていることから強気の相場を示唆しています。
05月03日に高値 1.3176$を付けた後からは下降トレンドへと転換し下落基調が継続し、1.2603$まで大幅に下落しましたが1.2600$付近で下げ止まりました。
6月の欧州中央銀行(ECB)理事会で、銀行への貸し付け基準やマイナス金利について決定することを示唆したことがユーロの上値を抑える要因
英国では先週、メイ英首相が辞任を表明し、今後は次期首相が誰になるかが注目される
この週のドル円は110円半ばから大幅に下げ109円前半まで割り込みました
81円を割り込みましたがそこから反発して82.60円まで値を伸ばしたことで、窓開け開始時の値までV字回復しました。
05月06日に60.03$まで下落しましたが、60$付近で下値が支えられたことで反発し、05月20日には63.78$まで回復しました。
先週、8350$の高値を更新した後、6900$まで下落する場面もありましたがその後から反発
4月17日に高値 0.7205$の高値を付けてからは下落へと転換し、一段下げたが、さらに0.70000$を割り込んでからはもう一段下げました。