デイリーレポート

先週末発表された6月の米国雇用統計でドル買いユーロ売りとなり一時1.1206$まで急落し、その後も戻りは鈍く1.1220$台で週明けは推移しています。

先週の金曜日は107円半ばから108円半ばまで約1円ほど値を大きく伸ばしました。

07月01日に高値 123.35円を付けレジスタンスラインを一時ブレイクしましたがそこから反転し、下降トレンドへと転換しました。

07月01日の月曜日は窓開けから下げて取引が開始され、さらに値を下げ1381$でその日はクローズされました。

週明けの月曜日は窓が開いて始まり、108.53円まで値を伸ばしましたが翌日には108円を割り込み、さらに昨日は107.52円まで値を下げました

一時は10,000$台を割り込みましたが、ビットフライヤー社が自主的に停止していた新規顧客登録を3日に再開すると発表すると反発しました

6月20日に56$のレジスタンスラインを超えたことで大陽線が形成され、7月1日には60.27$まで値を伸ばしましたがそこから大きく下落しました。

6月18日に安値 0.6489$を付けてからは0.6726$まで大幅に続伸しましたがそこから反落しています。

6月の第二週目に付けた高値 1.1350$を6月21日にブレイクしてからは値を1.1400$まで伸ばしましたが上値が伸びず、再び、1.1350$を大きく先日割り込みました。

6月18日に0.6830$の安値をつけたことで、5月17日につけた今年二番底の0.6863$のを更新しましたが、そこからは反転して9日間続伸しました

先週末は月末・期末を迎えたロンドンのフィキシングに向けたポンド買いのフローが入り、1.27333$まで値を伸ばしました

エリオット波動の3波目が形成されているところです。