先週の木曜日に109.31円まで上昇しましたが107.25円まで急落し、翌日の週末金曜日には106.50円まで下落しました。
デイリーレポート
先日は民間就業者数が市場の予測を上回った事を受けて下落し、米連邦準備制度理事会(FRB)の金融政策発表でさらに下落しました
ニュージーランドの7月ANZ企業景況感は-44.3となり6月の-38.1から、11カ月ぶりの低水準を記録したことで3週間ぶりに大幅に下落しました。
アジア時間に一時1.2119$と2017年3月以来約2年4カ月ぶりの安値を付けた後、さらに続落し1.2000$台まで一時下値を伸ばしました。
オシレーター系のMACDもマイナス領域にいることから中期的には下降トレンドが継続することが示唆されています。
4日連続で陰線が形成され10,000$を割り込んだことで弱気の推移となりました。
0.9841$から反発して、5日間続伸し、さらに4日間続伸した後、0.9948$の高値を付けてからは下降トレンドへと転換しました。
7月19日に高値 0.7082$の高値を付けた後から下降トレンドへと転換しました。
54.74$まで値を下げましたが前回のネックラインが意識されたことで54.50$付近で下げ止まった
先週は続伸し、108円後半まで値を伸ばしました。
1.2750$付近を数回試したが何れも失敗に終わりに、6月25日に上ヒゲ付きの陰線を形成してから下降トレンドへと転換しました。
122.23円の高値を7月12日に付けてからは移動平均線のSMA50に阻まれ、8日間高値を切り下げながら下落し本日、今年の2番底を更新しました。