週明けの早朝に116.39円まで下げたが戻りも鈍く、オーダー情報でも買いオーダーが少ないことからさらに下値を模索する
デイリーレポート
先週、米中貿易戦争がさらに激化したことで104円半ばまでドル円は下落しましたがそこから反転し106円台で推移しました。
一目均衡表の転換線よりも上で推移はしていますが高値を切り下げおり、三角持ち合いが形成されています
約107日間下落し2019年の最安値を再び更新し、8月12日には126.53円の安値を付けました。
下降トレンドラインが形成され、8月中旬にその下降トレンドラインをブレイクしたことで上昇しました。
53$を付けましたがそこから急反転し大陽線が連続で形成され移動平均線のSMA100を上抜けたことで上昇トレンドへの転換サインが出ました。
下降トレンド中の上昇で移動平均線のSMA200を超えることが出来なかったことでトレンド転機が出来ず再び、下落しています。
先週下値を徐々に切り上げながら推移していましたが22日にレジスタンスラインの1.22$をブレイクしたことで一段上で推移しました。
今週の月曜日に窓を開けて始まったがその後も下落し10年以上ぶりの70円割れとなる69.94円まで下落しました。
円買いが先行して一時106円台から104円46円まで下落しましたが終値は106円台でクローズされました。
大陰線を形成し69円台まで一時戻しましたが翌日に約半分ほど戻され68円台でクローズされました。
1490$を超えてからは心理的節目の1,500$をこなし約10日間、1530$~1490$の間で推移しています