
USD/JPYは、週明けの月曜日から下降傾向にあり、フィボナッチ50%をを割り込んでさらに下降が継続しています。
外国為替とコモディティのファンダメンタルとテクニカル分析
USD/JPYは、週明けの月曜日から下降傾向にあり、フィボナッチ50%をを割り込んでさらに下降が継続しています。
・GBP/JPYは11/08の高値 149.49円を付けてからは高値を切り下げながら下降していたが、先週の金曜日に約3円以上下落し144円台へ推移しました。
この週のUSD/JPYは月曜日に高値 114.21円を付けてからは高値を徐々に切り下げ3日連続で上ヒゲが形成され木曜日には113.09円まで下げましたが一時反発し113円半ばまで戻しましたが金曜日には112.63円まで下げ大陰線が形成されました。
USD/JPYは、一時113.09円まで値を下げましたがそこから反発して、終値は113.62円になり日足で下ヒゲが形成されたことで上値を試す可能性が出てきました。
・BTC/USDは10/15に7335$の高値を付けてからトレンドが存在しないためレンジ内での小幅な値動が継続していましたが三角持ち合いをブレイクしました。
USD/JPYは、114.00円まで値を伸ばしましたが前日高値を更新することは出来ず、上ヒゲ&下ヒゲ付きの陰線が形成され、3日連続で高値を切り下げてきています。
・XAU/USDは日足では1237$越えを数回トライしましたが何れも失敗に終わり、7日間連続陰線を形成し1196.05$まで一時下落しました。
USD/JPYは、114.15円まで値を伸ばしましたが二日連続で十字線が形成されているので相場の流れが変わる可能性があります。
・AUD/JPYは昨晩からの株価の下落をうけたこと、日経平均が下落したことで一時81.38付近まで下落しましたがドル円が114円台に上昇すると、豪ドル円も82.37円まで一時上昇。
GBP/USDは2018/11/07に高値 1.3175$を付けてからは下降トレンドへと転機し移動平均線のSMA200を割り込みました。
USD/JPYは、114.21円の高値を付けた後からは押し戻され、上ヒゲが形成され、113.83円でクローズされました。
・EUR/USDは1.14$台から1.13$台半ばまで急落し金曜日には1.1315の安値をつけたことで今年最安値の1.1300$が視野に入りました。
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