直近では1.3300C$のレジスタンスラインを超えた後、移動平均線のSMA50のラインに阻まれ押し戻され、上ヒゲ付きのローソク足が形成され下落へと転機していました。
デイリーレポート
この週のUSD/JPYは111円手前で攻防となり110円後半で推移していましたが、111円を超え陽線が形成されたことで大きく値を伸ばし、金曜日の終値は111円後半でした。
1300$付近には下値抵抗線があり2月14日から4日間連続で続伸し1月31日の高値 1326$もブレイクし1346$の高値を更新しました。
84.50円は2018円12月17日から大きく下落を開始したポイントとなり約50日ぶりに同水準まで戻したことになります。
50$を割り込んでから42$前半まで下落した後、V字回復してから50$~55$の間で約1ヶ月推移した後、50$をブレイクし一時、58$手前まで上昇しました。
BTC/USDは大幅に上昇したにも関わらず、半値戻しとなる結果になり価格を定着することが出来なかった
EUR/USはフィボナッチ・リトレースメントの61.8%付近で押し戻されました
GBP/JPYは2018年11月15日から下降トレンドへと転機しましたが同水準までV字回復しました
この週のUSD/JPYは110円~111円の間の狭い範囲で推移したことで上値も重たく、下値も限定的でしたがADXは25を超えているのでトレンドが発生する可能性があります。
EUR/JPYは126円付近で上値が重たく、トレンド鈍化していますが、下値も限定的で様子見の状態が続いています。
GBP/USDは12日ぶりに1.31$台に一時到達したことで大きくV字回復しています
USD/CHFは1.0060$の高値から1.0000$付近まで大幅に下落しました。