上値、下値ともに限定的で大きな動きはありませんでした
デイリーレポート
先週は米中貿易摩擦に加え、米国のメキシコに対する関税の問題で、金買いが強まり昨年4月以来の高値をつけました。
英国では、メイ首相の辞任を受けて後任の保守党党首を選ぶ選挙が始まり、7月第4週には新党首=新首相が決まる見込みとなっています。
原油先物は約4%下落し、約2カ月ぶりの安値を更新しました。
6月3日に5カ月ぶりの安値となる74.96円まで下落したことで75円を割り込みましたが、その後、反発し1円ほど反発しました
昨日の欧州市場で138.24円まで上昇しましたが137.47円まで反落しました。
約60日間、一目均衡表の転換線より上で推移してきましたが6月4日に大きく下落しました
6月3日に底値 79.95円の安値を付けたことで80円を割り込みましたがそこから反発しています。
この週のドル円は108円前半で攻防が続きました
週初めに120.78円まで下値を伸ばした後、反発し122円台を回復しましたが、再び122円を割り込む場面もありましたが現在は122円を維持しながら推移しています。
先週の金曜日に136.62円の安値を付けたことで2019年01月10日に付けた137.43円を更新しましたが反発し137.50円付近まで反発しています。
先日、豪中銀(RBA)が成長支援とインフレ押し上げに向けて政策金利の引き下げを決定しました。