下降トレンド中の上昇で移動平均線のSMA200を超えることが出来なかったことでトレンド転機が出来ず再び、下落しています。
デイリーレポート
先週下値を徐々に切り上げながら推移していましたが22日にレジスタンスラインの1.22$をブレイクしたことで一段上で推移しました。
今週の月曜日に窓を開けて始まったがその後も下落し10年以上ぶりの70円割れとなる69.94円まで下落しました。
円買いが先行して一時106円台から104円46円まで下落しましたが終値は106円台でクローズされました。
大陰線を形成し69円台まで一時戻しましたが翌日に約半分ほど戻され68円台でクローズされました。
1490$を超えてからは心理的節目の1,500$をこなし約10日間、1530$~1490$の間で推移しています
先週は1.12台まで下落しましたがそこから反発し再び、先々週の水準付近まで値を戻しました。
121円を割り込んでからは売り圧力が増し、大陰線が3日間形成され一時、117円半ばまで大幅に下落しました。
8月13日には73円手前の72.98円まで反発しましたが、再び71円台まで下落したことで乱高下落する相場展開が継続していました。
前日の安値を割り込み54.17$まで一時下落しましたが移動平均線のSMA50付近で下値が支えられたことで54$台後半でクローズされました。
先週の月曜日に105.04円まで値を下げた後、急激に反転し107円手前の106.95円まで回復しましたが翌日には約60%ほど戻されました。
移動平均線のSMA50を割り込むとさらに下落速度が増し、一気に、70円台を割り込みました。