ポンド円ですが、6日間で約10円上昇したことで130.72円の安値から一時 高値 141.50円まで値を伸ばしました。
デイリーレポート
9月米小売売上高が前月比0.3%減と予想の0.3%増に反して減少したことで米ドルスイスフランも下落
NZドルの下落に豪ドルの戻りが圧迫されており、上値が重い状態で攻防が続いています。
先週、74円手前まで大幅に上昇しましたが利益確定の売りのために反落し73円前半まで値を戻しました。
先週は3日間続伸したことで120円手前まで大きく値を伸ばしましたが、120円台をブレイクすることは出来ませんでした。
1.25$台には意識されているポイントが多数存在するので底値は堅い?
先週は移動平均線のSMA50と一目均衡表の雲下限が抵抗となり押し戻され上ヒゲ付きの陽線が形成されました。
米中通商交渉の進展期待が高まったことでさらに値を伸ばし一時、108.60円まで値を伸ばしたことで週足では大陽線が形成されました。
トランプ米大統領が11日に中国の劉副首相と会うとの発言を受けて、米中通商協議への期待感が高まり円売りが優勢でNZドル円も上昇しました。
「合意への道筋を想定することができる」という前向きな共同声明を公表したことで来週のEU首脳会議での合意実現へ期待が高まり、ポンドは大きく上昇
ユーロ/ポンド (EUR/GBP) はブレグジットの先行き不透明が嫌気されて買いが継続か?
82円付近でダブルトップが形成された後、ネックラインを割り込んでからは80円台を割り込みました。