USD/JPYは米国とカナダ市場がレーバーデーで休場だったことから方向感のない動きでした。
CAD/JPY テクニカル分析 2019/03/29
2019-11-11 ・更新
CAD/JPY 4時間足テクニカル分析
4時間足でCAD/JPYを分析すると
先週から続落し一時、82.61円まで大幅に下落した後、下げ止まり2円程上昇し、82.70円付近まで値を戻しましたが、約50%戻したところで上値が重たくなり再度、下落しましたが82円付近で下値が支えられました。
82円割れを起こした要因としては、昨日発表された、1月カナダ貿易収支で貿易赤字額が予想より拡大したことが引き金となりましたがそこから反発し82.65円近辺まで値を再び戻したことで押し目買い観測が強まる動きで、上値に意識が高まっています。
しかし、82.70円付近には移動平均線のSMA50も位置していることから上値抵抗として意識され、昨日の値動きは上下に動き、値動きの中央付近でクローズされたことで、日足のローソク足では十字線が形成されているので、今後の動向としては、相場全体が様子見、且つ、本日は金曜日なので流れが変わる可能性があるので観測に徹するのが得策です。
■4時間足サポートライン
レジスタンスライン1:82.70円
サポートライン1:82.00円
同様
CAD/JPYは一時87円を割り込んだが反発したことで日足では十字線が形成された
EUR/JPYは英国市場が休場だったことから8月26日の高値 129.76円付近まで上昇するも伸び悩み
最新ニュース
EUR/USDは1.00$を数回割り込むも再び、1.00$台を回復したことで1.00$付近には大きな抵抗がある
USD/JPYは138.99円まで上昇し7月15日以来の高値を更新した。
金(XAU/USD)は3日間続伸したが1765$付近で上値が重たくなり反落か?