USD/JPYは米国とカナダ市場がレーバーデーで休場だったことから方向感のない動きでした。
CAD/JPY テクニカル分析 2019/03/07
2019-11-11 ・更新
CAD/JPY 日足テクニカル分析
日足でCAD/JPYを分析すると
約53日ぶりに85円台までV字回復しましたが、85円台には大きな抵抗があり、3月1日に85円をブレイクし85.23円まで値を伸ばしましたが押し戻されたことで、上ヒゲ付きの陰線が形成されたことで、4日間連続で陰線が形成されています。
03月01までは上昇トレンドに沿って推移していましたが、03月02日にはそのトレンドラインを割り込むと下落へと転機しました。
先日、政策金利を1.75%のまま据え置くこと発表があったが市場の予想通りとなったことでこのことに対しては反応は少なかったが、その声明で、前回までの「インフレ目標を達成するため政策金利を中立レンジまで引き上げる必要」との文言を変更したことが明らかになると大幅に下落しました。
今後の動向としては、
まず、83円台を終値で維持できるか否かと、83円を割り込んだ場合でも移動平均線のSMA50より上で推移できるか否かが意識されます。
■日足サポートライン
レジスタンスライン1:85.00円
サポートライン1:83.50円
サポートライン2:82.00円
同様
CAD/JPYは一時87円を割り込んだが反発したことで日足では十字線が形成された
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