ドル円(USD/JPY) テクニカル分析 2022/07/12
ドル円(USD/JPY) テクニカル分析
■ドル円を4時間足で分析すると
先週から134.60円~136.70円のレンジで推移していたが週明けの月曜日はレジスタンスラインとして意識された136.70円を大幅に上抜け、一時137.75円と1998年9月以来約24年ぶりの高値を更新した。
これは参議院選挙で自民党が大勝したため、日銀が大規模な金融緩和策を継続するとの見方が強まった一方、米国ではFRBが積極的な金融引き締めを継続するとの見方が根強いため。
レジスタンスラインを上抜けたことで今後は一段上で推移する可能性が高く、サポートラインとして136.70円が意識されるだろう。
■ドル円 レジスタンス&サポートライン
レジスタンスライン:137.75円
サポートライン:136.70円