ドル円(USD/JPY) テクニカル分析 2022/03/15

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ドル円(USD/JPY) テクニカル分析

■ドル円を日足で分析すると

昨日は今週の日米金融イベントを前に、日米金融政策の方向性の違いに着目した円売り・ドル買いが優勢となったことで一時118.22円と2017年1月以来約5年2カ月ぶりの高値を更新した。

また、米10年債利回りが19年7月以来の高水準となる2.14%台まで上昇したこともドル上昇の要因。

なお、15-16日の米連邦公開市場委員会(FOMC)では0.25%の利上げがほぼ確実視されており、インフレ高止まりを背景に利上げペースの加速観測も浮上。

一方、17-18日の日銀金融政策決定会合では、足もとで物価の上昇圧力が高まる中でも、緩和的な金融政策スタンスの維持が見込まれている。

■ドル円 レジスタンス&サポートライン

レジスタンスライン:119.00円

サポートライン:116.30円

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