USD/JPYは米国とカナダ市場がレーバーデーで休場だったことから方向感のない動きでした。
ポンド円(GBP/JPY) テクニカル分析 2020/01/23
2020-01-23 ・更新
ポンド円(GBP/JPY) テクニカル分析
■ポンド円を4時間足で分析すると、
1月6日に141円を割り込んでからは、徐々に下値を切り上げながら上昇していることからチャネルアップが形成されています。
イングランド銀行(BOE)離脱期限前の30日に金融政策会合を控えているが、足もとでは利下げ思惑がやや後退していることも上昇している要因です。
また、オシレーター系のRSIは50%以上で推移していること、1月17日の高値 144.51円を昨日ブレイクしたことで、144円のレジスタンスライン(現在のサポートライン)も超えたので今後はさらに一段上で推移する可能性もありますが、調整が入っても144円で下値が支えられるか否かが注目されます。
■ポンド円(GBP/JPY) サポートライン・レジスタンスライン
レジスタンスライン:145.00円
サポートライン1:144.00円
同様
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