USD/JPYは137.64円付近から急落し一時、135.80円まで下落した。
ユーロ円(EUR/JPY) テクニカル分析 2022/04/27
2022-04-27 ・更新
ユーロ円(EUR/JPY) テクニカル分析
■4時間足でユーロ円を分析すると、
4月19日にレジスタンスラインの137.50円を大きく上抜けたことで2015年6月以来の140円まで上げ幅を拡大した。
しかしながら、心理的節目でもあった同水準で上昇が一服し、その後は上昇幅を縮め、徐々に高値を切り下げ3日続落しました。
昨日は米国株の下落を背景に、投資家のリスク回避姿勢が強まると円買い・ユーロ売りが活発化したことで一時135.31円と11日以来約2週間ぶりの安値を付けた。
今後の動向として、節目としての134円付近がサポートラインとして意識されるが、その手前にある移動平均線のSMA200が位置する134.70円付近も抵抗があることからこれらのラインを割り込まない限りは上昇基調は継続するだろ。
■ユーロ円 サポートラインとレジスタンスライン
レジスタンスライン:137.50円
サポートライン:134.00円
同様
EUR/USDは1.00$を大幅に割り込み2002年12月以来の安値を更新した。
USD/JPYは133.90円から135.50円まで底堅く上昇したがレジスタンスラインの135.60円付近で伸び悩んだ
最新ニュース
EUR/USDは1.00$を数回割り込むも再び、1.00$台を回復したことで1.00$付近には大きな抵抗がある
USD/JPYは138.99円まで上昇し7月15日以来の高値を更新した。
金(XAU/USD)は3日間続伸したが1765$付近で上値が重たくなり反落か?