USD/JPYは米国とカナダ市場がレーバーデーで休場だったことから方向感のない動きでした。
ユーロ円(EUR/JPY) テクニカル分析 2019/08/20
2019-11-11 ・更新
ユーロ円(EUR/JPY) テクニカル分析
■ユーロ円を日足で分析すると、
121円を割り込んでからは売り圧力が増し、大陰線が3日間形成され一時、117円半ばまで大幅に下落しました。
また、約2週間119円前半~117円半ばでレンジ相場が継続していますが、レンジ内では下押し傾向にあり、一目均衡表の転換線を終値で超えることが出来ていません。
しかし、117.50円付近では度々、下値が支えられていることから大きな抵抗があることが示唆されています。
オシレーター系のRSIも50以下で推移していることから伸び悩んでいます。
本日、コンテ伊首相は上院で「予算は予定通りに成立しない可能性」「財政不安リスクがある」「EUとの交渉で弱い立場になっている」などと述べたことで下押しされたが下げ止まっているが今後さらに下押しすればサポートラインを割り込みさらに下値を伸ばす可能性があります。
■ユーロ円 サポートラインとレジスタンスライン
レジスタンスライン:119.30円
レジスタンスライン:117.50円
同様
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