パウエル氏は、1994年のグリーンスパンのように、インフレのソフトランディングを望んでいます。 しかし、どうやらハードランディングしそうです。
ユーロドル(EUR/USD) テクニカル分析 2020/10/13
2020-10-13 ・更新
ユーロドル(EUR/USD) 分析
■ユーロドルを4時間足で分析すると、
週明けの月曜日で1.18台まで上昇するも先週の高値 1.1832$までは届かず反落しました。
しかし、底値は堅く一時、1.178$台まで下げるも反発したことで下ヒゲ付きのローソク足が形成され1.18$台で推移しています。
これは欧州各地で新型コロナウイルス感染が拡大する中、ポジション調整目的のユーロ売り・ドル買いが先行し下押しされたが米国株相場が堅調に推移するとリスク・オンのドル売りが優勢となり下げ渋った。
また、米債券市場が休場で市場参加者が減少したため、次第に値動きが縮小しました。
今後の動向として、移動平均線のSMA200付近に位置する1.18$で下値が支えられたことで上値を試す余地があるので10月9日に付けた高値 1.1832$を試す動きとなる可能性が高い
■ユーロドル レジスタン&サポートライン
レジスタンスライン:1.1850$
サポートライン:1.1800$
同様
USD/JPYは米国とカナダ市場がレーバーデーで休場だったことから方向感のない動きでした。
AUD/USDは3週間ぶりの高値を付けたことでさらに上昇する可能性がある
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