EUR/USDは8月5日の高値 1.1856$まで上昇したことで下降トレンドラインをブレイク
ユーロ/ポンド (EUR/GBP) テクニカル分析 2019/12/27
2019-12-27 ・更新
ユーロ/ポンド テクニカル分析
■ユーロ/ポンドを4時間足で分析すると
下降トレンドが継続している中で一時、0.8275まで急激に値を下げましたがそこから急激に反発しV字回復した後は0.8510のレジスタンスライン(現在のサポートライン)をブレイクし一時、0.860付近まで上昇しましたが、現在は調整段階に入っています。
また、0.8510付近には移動平均線のSMA200が位置していることからこのラインは意識されているラインになります。
今後の動向として、この0.8510付近で下げ止まり反発した場合は0.8600を目指す可能性があり、且つ、0.8600を超えた場合は下降トレンドから抜け出す余地があります。
その場合、エリオット波動の第3波が形成される可能性が高く大幅に上昇する可能性もあるので注意深く動向を観察する必要があります。
■ユーロ/ポンド サポート・レジスタンスライン
レジスタンスライン1:0.8600
サポートライン1:0.8510
同様
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