USD/JPYは米国とカナダ市場がレーバーデーで休場だったことから方向感のない動きでした。
ポンド円(GBP/JPY) テクニカル分析 2021/08/13
2021-08-13 ・更新
ポンド円(GBP/JPY) テクニカル分析
■ポンド円を日足で分析すると、
153.30円付近から急落し一時149円を割り込むがV字回復したことで元の水準まで戻したがそれ以降、上値が重たく153.30円のレジスタンスラインを超えることができず軟調な動き。
昨日発表の6月英国内総生産(GDP)は予想を上回り、これといったポンドの売り材料は見当たらないが、ユーロポンドでのユーロの買い戻しもポンドの重しとなり、対円で売りが継続し昨日は陰線が形成された。
下降型チャンネルラインの上限値付近で推移しているが今後、下押しされた場合は再び、チャンネルラインの中で推移する可能性があり、その場合、チャンネルラインの中央値(ネックライン)の151.20円が意識されるだろう。
しかし、このネックラインを割り込んだ場合は、チャンネルラインの下限値付近を試す動きとなる可能性が高い。
■ポンド円(GBP/JPY) サポートライン・レジスタンスライン
レジスタンスライン:153.30円
サポートライン1:151.20円
同様
CAD/JPYは一時87円を割り込んだが反発したことで日足では十字線が形成された
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