USD/JPYは米国とカナダ市場がレーバーデーで休場だったことから方向感のない動きでした。
ポンド円(GBP/JPY) テクニカル分析 2020/11/27
2020-11-27 ・更新
ポンド円(GBP/JPY) テクニカル分析
■ポンド円を4時間足で分析すると、
昨日は英国と欧州連合(EU)の自由貿易協定(FTA)交渉は続いているものの、先行きは依然として不透明であることからポンドが売られました。
これはジョンソン英首相報道官が「対面交渉を希望しているもののEU次第」などと述べたと伝わったほか、英大衆紙デイリーエクスプレスは「交渉は完全に行き詰っている」と報じたことでポンド円は一時、139円を割り込んだ。
しかし、139円を割り込んだ後、「バルニエEU離脱首席交渉官はEU内で漁業権に関わる大臣に対して、明日緊急会議を開くと伝えた」との報道が伝わると反発したことで139円台で推移しています。
今後の動向として、139円付近で下値が支えられたことで139円付近で抵抗があることが示唆されたので139円台を維持する限り上値を試す傾向にあるが、第二サポートラインとしては前回のレジスタンスライン(現在のサポートライン)である138.40円付近になる。
■ポンド円(GBP/JPY) サポートライン・レジスタンスライン
レジスタンスライン:140.00円
サポートライン1:139.00円
同様
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