パウエル氏は、1994年のグリーンスパンのように、インフレのソフトランディングを望んでいます。 しかし、どうやらハードランディングしそうです。
ポンド/ドル(GBP/USD) テクニカル分析 2019/10/09
2019-11-11 ・更新
ポンド/ドル(GBP/USD) テクニカル分析
■日足でポンド/ドルを分析すると
先週は一時、1.2411$まで値を伸ばし一目均衡表の転換線を一時上抜けましたが、押し戻されたことで実態で上抜けることが出来ず、それ以降は高値を切り下げながら推移していました。
昨日は、移動平均線のSMA50と一目均衡表の基準線が抵抗となり、1.2250$付近で下げ止まるかと思いましたが下げ幅が拡大されました。
これは英EU離脱交渉について打開の兆しが見えない中、ポンドを売る動きが継続したことが要因ですが1.2180$付近で下げ止まりました。
この1.2180$付近のサポートラインは過去のレジスタンスラインとなっていることからある程度の抵抗があると推測します。
しかし、このサポートラインを割り込んだ場合は、1.20$を割り込んで再び一目均衡表の雲下限で推移すると推測します。
■ポン/ドドル サポートライン・レジスタンスライン
レジスタンスライン1:1.2380$
サポートライン1:1.2180$
同様
USD/JPYは米国とカナダ市場がレーバーデーで休場だったことから方向感のない動きでした。
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