USD/JPYは137.64円付近から急落し一時、135.80円まで下落した。
ドル円(USD/JPY) テクニカル分析 2022/06/07
2022-06-07 ・更新
ドル円(USD/JPY) テクニカル分析
■ドル円を4時間足で分析すると
昨日は前週末発表の5月米雇用統計で非農業部門雇用者数が予想を上回り、円売り・ドル買いが進んだ流れがこの日も継続した。
また、米長期金利の上昇をきっかけに全般ドル買いが活発化すると、節目の131.00円や重要なレジスタンスとして意識されていた5月9日の高値131.35円を上抜けて、一時132.01円と2002年4月以来約20年2カ月ぶりの高値を更新した。
そして、今朝は2002年4月4日以来となる、132.74円まで上げ幅を拡大している。
今後の動向として、この流れが継続すれば133円まで上昇するだろう
■ドル円 レジスタンス&サポートライン
レジスタンスライン:132.80円
サポートライン:131.30円
同様
EUR/USDは1.00$を大幅に割り込み2002年12月以来の安値を更新した。
GBP/USDは大幅に下落し7月22日以来の安値を付けた。
最新ニュース
EUR/USDは1.00$を数回割り込むも再び、1.00$台を回復したことで1.00$付近には大きな抵抗がある
USD/JPYは138.99円まで上昇し7月15日以来の高値を更新した。
金(XAU/USD)は3日間続伸したが1765$付近で上値が重たくなり反落か?