パウエル氏は、1994年のグリーンスパンのように、インフレのソフトランディングを望んでいます。 しかし、どうやらハードランディングしそうです。
ドル円(USD/JPY) テクニカル分析 2021/04/27
2021-04-27 ・更新
ドル円(USD/JPY) テクニカル分析
■ドル円を4時間足で分析すると
昨日は夕方に一時107.64円と日通し安値を付けたものの、前週末の安値107.48円がサポートとして意識されると買い戻しが優勢になった。
これは107円台半ばには断続的な買い注文が観測されていること、米長期金利の指標である米10年債利回りが1.59%台まで上昇したことが買い戻しを誘ったことが要因です。
直近高値から安値へフィボナッチ・リトレースメントを引くと、
現在は108円台前半まで戻しているがフィボナッチ比率の23.6%付近には移動平均線のSMA50も位置していることからこのラインを上抜けることが出来るか否かが注目されます。
■ドル円 レジスタンス&サポートライン
レジスタンスライン:108.30円
サポートライン:107.50円
同様
USD/JPYは米国とカナダ市場がレーバーデーで休場だったことから方向感のない動きでした。
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