パウエル氏は、1994年のグリーンスパンのように、インフレのソフトランディングを望んでいます。 しかし、どうやらハードランディングしそうです。
ドル円(USD/JPY) テクニカル分析 2021/01/29
2021-01-29 ・更新
ドル円(USD/JPY) テクニカル分析
■ドル円を日足で分析すると
1月11日に104.40円の高値を付けてからは上値を切り下げ推移したことで一時、103円台前半まで下落しました。
しかし、103.60円付近で下値が支えられることを確認した後、昨日は104.46円まで上昇し1月11日の高値を更新しましたが対欧州通貨などでドル売りが強まると104.17円付近まで押し戻された。
本日は上昇して始まった日経平均株価が下げに転じたほか、本邦実需勢の月末絡みの買いも観測されて一時104.45円と昨日高値の104.46円を超えた。
今後の動向として、日足の下降型チャンネルラインの上限で現在は推移していることからこのラインをさらに超えれば、105円台が視野に入りますが押しもされた場合は、再び、下降型チャンネルラインの中で推移するだろう。
■ドル円 レジスタンス&サポートライン
レジスタンスライン:105.00円
サポートライン:103.60円
同様
USD/JPYは米国とカナダ市場がレーバーデーで休場だったことから方向感のない動きでした。
AUD/USDは3週間ぶりの高値を付けたことでさらに上昇する可能性がある
最新ニュース
EUR/USDは1.00$を数回割り込むも再び、1.00$台を回復したことで1.00$付近には大きな抵抗がある
USD/JPYは138.99円まで上昇し7月15日以来の高値を更新した。
金(XAU/USD)は3日間続伸したが1765$付近で上値が重たくなり反落か?