パウエル氏は、1994年のグリーンスパンのように、インフレのソフトランディングを望んでいます。 しかし、どうやらハードランディングしそうです。
ドル円(USD/JPY) テクニカル分析 2020/11/17
2020-11-17 ・更新
ドル円(USD/JPY) テクニカル分析
■ドル円を4時間足で分析すると
昨日は米製薬大手のモデルナが新型コロナウイルスのワクチンの最終治験で94.5%の有効性を得たと発表すると時間外のダウ先物が急伸し、クロス円の上昇とともに、一時105.13円まで値を伸ばしました。
しかし、11月米ニューヨーク連銀製造業景気指数が予想を下回り、米10年債利回りが上昇幅を縮めたことも嫌気され104.50円付近まで押し戻された。
105円台での滞在時間は短く移動平均線のSMA200を大幅に下回ったことで短期的に下降トレンドが始まる可能性がある。
今後の動向として、104.50円付近での攻防が予想されるが下押しされた場合、104円付近で下値が維持されるか否かが注目されます。
■ドル円 レジスタンス&サポートライン
レジスタンスライン:105.00円
サポートライン:104.00円
同様
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