パウエル氏は、1994年のグリーンスパンのように、インフレのソフトランディングを望んでいます。 しかし、どうやらハードランディングしそうです。
ドル円(USD/JPY) テクニカル分析 2020/11/04
2020-11-05 ・更新
ドル円(USD/JPY) テクニカル分析
■ドル円を4時間足で分析すると
11月月初の高値 104.95円を付けてからは下降傾向で104.35円付近まで下押しされましたがそこから105.34円まで反発しました。
この上昇で11月2日の高値 104.94円と10月26日の高値 105.05円を上へ抜けました。
しかし、105円台での滞在時間は短く、再び104円台前半まで再び押し戻されました。
これらの値動きは3日に投開票された米大統領選は、4日に入っても勝敗の行方が決まらない大接戦となっていることからポジションを傾けにくい傾向にある。
市場の一部で「バイデン氏優位」との見方が広がったことも株式の買いを誘った場面もあったが、大統領選が決着が決着するまでは方向性が定まらない相場となる。
■ドル円 レジスタンス&サポートライン
レジスタンスライン:105.00円
サポートライン:104.00円
同様
USD/JPYは米国とカナダ市場がレーバーデーで休場だったことから方向感のない動きでした。
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