パウエル氏は、1994年のグリーンスパンのように、インフレのソフトランディングを望んでいます。 しかし、どうやらハードランディングしそうです。
ドル円(USD/JPY) テクニカル分析 2020/06/01
2020-05-31 ・更新
ドル円(USD/JPY) テクニカル分析
■ドル円を4時間足で分析すると
5月は月初に106円を一時割り込みましたがそこから反発し一時、108円台まで5月の半ばに到達しましたが、108円台の滞在時間は短く再び107円台で推移しました。
しかし、下値も限定的で107円を割り込む場面もありましたが107円を割り込むことを嫌がり、5月半ばからは107円~108円のレンジで推移しました。
先週はトランプ米大統領の中国に関する記者会見を控えて、米中関係が悪化するとの懸念から売りが先行したが月末のロンドン・フィキシングに向けた円売り・ドル買いのフローが観測されると急速に持ち直し107.77円で月末はクローズされました。
日足、週足では長い下ヒゲ付きの陽線が形成されたことで、今週の動きは買い目線の傾向にあるが上値&下値ともに限定的なのでこのレンジ相場をブレイクするための材料があるまではこのレンジが継続がされると思います。
■ドル円 レジスタンス&サポートライン
レジスタンスライン:108.00円
サポートライン:107.00円
同様
USD/JPYは米国とカナダ市場がレーバーデーで休場だったことから方向感のない動きでした。
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