パウエル氏は、1994年のグリーンスパンのように、インフレのソフトランディングを望んでいます。 しかし、どうやらハードランディングしそうです。
ドル円(USD/JPY) テクニカル分析 2019/07/04
2019-11-11 ・更新
ドル円(USD/JPY) テクニカル分析
■日足でドル円を日足で分析すると
週明けの月曜日は窓が開いて始まり、108.53円まで値を伸ばしましたが翌日には108円を割り込み、さらに昨日は107.52円まで値を下げましたが、107.50円付近で下値が支えられ反発しました。
7月2日に大きく大陰線が形成された要因として、ペンス米副大統領が、緊急事態のためにホワイトハウスへ戻ったとの一部報道が伝わると、米10年債利回りは1.98%付近まで低下したことです。
また、先日は、6月ADP全米雇用報告が予想を下回ったことで107.52円付近まで下押ししましたが107.50円付近付近で下値が支えられました。
先週金曜日にも同水準の付近で下値が支えられたことで、このラインは今後サポートラインとして意識されると推測します。
一目均衡表の転換線を超えたことが今後の上昇への手掛かりとなる可能性もありますが107.50円割れは下値警戒が示唆されます。
■日足サポートライン
レジスタンスライン1:107.50円
サポートライン1:106.70円
同様
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