USD/JPYは米国とカナダ市場がレーバーデーで休場だったことから方向感のない動きでした。
カナダドル/円(CAD/JPY) テクニカル分析 2020/06/18
2020-06-17 ・更新
カナダドル/円 テクニカル分析
■日足でカナダドル/円を分析すると
翌週には大きく窓を空けて始まった3月6日の金曜日の終値の78.52円が意識され抵抗となっている動きをしています。
今週は一時、79.64円までもどしましたがそこからは上値が重たく伸び悩んでいます。
これはWTI原油先物・7月限が再び弱含み、一時はプラス圏を回復していたダウ先物が130ドル超安でカナダ円も影響を受けています。
5月7日の安値 74.77円から6月5日の高値 81.90円にフィボナッチ・リトレースメントを引くと、
下値は以前としてフィボナッチ比率の50%付近で抑えられていること、上昇トレンドラインは割り込んでいないことからこのラインを下抜けた場合は、目線を下降方向に変更する必要がある。
■カナダドル/円 レジスタンス&サポートライン
レジスタンスライン:81.70円
サポートライン1:78.33円
同様
CAD/JPYは一時87円を割り込んだが反発したことで日足では十字線が形成された
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