パウエル氏は、1994年のグリーンスパンのように、インフレのソフトランディングを望んでいます。 しかし、どうやらハードランディングしそうです。
WTI/OIL テクニカル分析 2019/10/03
2019-11-11 ・更新
WTI/OIL(原油) テクニカル分析
■WTI/OILを日足で分析すると、
9月16日に63$台の高値を付けた後、先週はチャンネルライン内まで戻って来たことでチャンネル・ダウンで攻防があり長い下ヒゲ付きで実態が短いローソク足が3日間連続で形成されたことで下値が支えられると思いましたが今週は高値を更新することが出来ず、チャンネル・ダウンを割り込み大きく下落しました。
これは9月末の軟調な米経済指標が原油需要見通しに影を落としたことで下落した、さらに10月に入ってからは週間の米原油在庫統計が予想以上に増加し、原油供給過剰を巡る懸念が高まったこと製造業関連指標などの米指標が低調な内容となっていることが要因で今週は3日間連続で陰線のローソク足が形成されています。
今後の動向として、直近安値を付けた8月8日の51.98$が下値を支えることが出来ればレンジ相場へと推移する可能性があるが割り込めば一段下げる可能性も十分にあります。
■WTI/OIL 日足サポートラインとレジスタンスライン
レジスタンス1:59.00$
レジスタンス2:52.00$
同様
USD/JPYは米国とカナダ市場がレーバーデーで休場だったことから方向感のない動きでした。
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