パウエル氏は、1994年のグリーンスパンのように、インフレのソフトランディングを望んでいます。 しかし、どうやらハードランディングしそうです。
WTI/OIL テクニカル分析 2019/04/23
2019-11-11 ・更新
WTI/OIL 日足テクニカル分析
直近のサポートラインとレジスタンスライン
レジスタンス1:67.00$
レジスタンス2:66.00$
サポートライン1:64.00$
WTI/OILを日足で分析すると、
61$のレジスタンスラインを超えたことで勢いが付き、移動平均線のSMA200もブレイクアウトし一段上で推移しています。
しかし、64$のレジスタンスラインを超えてから一旦、64$を割り込み先日、十字線が形成されましたが、本日はさらに値を伸ばしました。
これは一部の国・地域に対してイラン産原油の禁輸から適用除外としている措置を延長しないとトランプ米政権が表明したことを受け、6カ月ぶり高値となりました。
RSIは70前後の高いレベルで推移していることから上昇基調は継続していることが示唆されています。
ボックス相場をブレイクしたことから目先のターゲットは66$ですが次のレジスタンスラインは67$なので66$を抜けた後の動きに注目したいです。
66$を抜けた場合、そのまま67$を目指すか、一旦、調整が入り64$割れをするかが注目されます。
また、イランは米国の発表に対し、世界の原油輸送の要衝であるホルムズ海峡の封鎖を警告したことが今後、相場にどのように影響するかも注目する必要があります。
同様
USD/JPYは米国とカナダ市場がレーバーデーで休場だったことから方向感のない動きでした。
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