パウエル氏は、1994年のグリーンスパンのように、インフレのソフトランディングを望んでいます。 しかし、どうやらハードランディングしそうです。
WTI/OIL テクニカル分析 2019/04/12
2019-11-11 ・更新
WTI/OIL 日足テクニカル分析
直近のサポートラインとレジスタンスライン
レジスタンス1:67.00$
レジスタンス2:64.00$
サポートライン1:61.00$
WTI/OILを日足で分析すると、
先々週にレジスタンスラインの61$を超え、さらに上昇に勢いが付き、移動平均線のSMA200もブレイクアウトし今週はレジスタンスラインの64$も超えました。
52$を超えてからは約2ヵ月間、続伸し3$毎のレジスタンスラインをブレイクし続けていましたが65$という価格はかなり強く意識されていることから調整の動きが意識され、原油の上値は抑えられているような動きのため、64$を超えた後は若干、反落しています。。
上昇基調にある原油ですが要因としては「OPECプラスによる減産規模が増加したことや、米国政府による経済制裁の影響で原油生産が減少するとの観測」が見られたこと。
節目とされる64$をさらに上昇すれば次のターゲットとしては64$になりますが、この値は2018年10月29日に高値 67.91$を付けてから下落へと転機した値となるためさらに意識されると推測します、
同様
USD/JPYは米国とカナダ市場がレーバーデーで休場だったことから方向感のない動きでした。
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