パウエル氏は、1994年のグリーンスパンのように、インフレのソフトランディングを望んでいます。 しかし、どうやらハードランディングしそうです。
WTI/OIL テクニカル分析 2019/03/21
2019-11-11 ・更新
WTI/OIL 日足テクニカル分析
直近のサポートラインとレジスタンスライン
レジスタンス1:61.00$
サポートライン1:58.00$
サポートライン2:55.00$
WTI/OILを日足で分析すると、
01月09日にV字回復し52$を回復してから52$~55$の間で推移し、さらに55$~58$の間で推移した後、さらに上昇しました。
過去のトレンドから見ると、3$毎にレンジ相場が形成され、一段上に推移していることから次のレンジは58$~61$の間で推移すると推測します。
また、ADXも右肩上がりで推移し、25を超えていることからトレンドが発生していることを示唆しています。
先日、発表された米エネルギー省(EIA)週間石油在庫では、原油が958.9万バレルの大幅な取り崩しとなったことでNY原油先物4月限は58.90$台から60.26$まで一気に上昇しました。
しかし、このまま堅調に上昇するとは思えず、一旦、利益確定などで調整が入る可能性がありますが短期的には上昇トレンドラインが形成されているが61$をブレイクしても62$手前には移動平均線のSMA200が位置していることからこのラインの手前付近では上値が重たくなる可能性があります。
同様
USD/JPYは米国とカナダ市場がレーバーデーで休場だったことから方向感のない動きでした。
AUD/USDは3週間ぶりの高値を付けたことでさらに上昇する可能性がある
最新ニュース
EUR/USDは1.00$を数回割り込むも再び、1.00$台を回復したことで1.00$付近には大きな抵抗がある
USD/JPYは138.99円まで上昇し7月15日以来の高値を更新した。
金(XAU/USD)は3日間続伸したが1765$付近で上値が重たくなり反落か?