パウエル氏は、1994年のグリーンスパンのように、インフレのソフトランディングを望んでいます。 しかし、どうやらハードランディングしそうです。
WTI/OIL(原油) テクニカル分析 2020/07/10
2020-07-10 ・更新
WTI/OIL(原油) テクニカル分析
■日足でWTI/OILを分析すると、
約6週間35$~41$の間で推移しており上値としての41$は3月6日の安値でその翌週から大きく窓を開け下落が開始したことで意識されています。
また、オシレーター系のRSIも50%以上で推移し、移動平均線のSMA50がSMA100とゴールデンクロスしているが伸び悩んでいます。
この背景には米国のガソリン需要に回復の兆しがみられるが、米国での新型コロナウイルスの感染拡大に伴い需要が減少するとの警戒感も強く、上値を抑えている。
今後の動向としては何か大きな材料があるまでは引き続き、35$~41$の間で推移すると推測します。
■WTI/OIL サポートラインとレジスタンスライン
レジスタンスライン:41.00$
サポートライン:35.00$
同様
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