パウエル氏は、1994年のグリーンスパンのように、インフレのソフトランディングを望んでいます。 しかし、どうやらハードランディングしそうです。
WTI/OIL(原油) テクニカル分析 2020/06/05
2020-06-04 ・更新
WTI/OIL(原油) テクニカル分析
■WTI/OILを日足で分析すると、
先週は3月9日の高値 34.85$のレジスタンスラインを数回試した後に上へブレイクしたことで約2ヵ月ぶりに3月9日の水準まで戻った。
意識されていたレジスタンスラインを超えたことで弾みが付き、さらに上昇し移動平均線のSMA50もブレイクしています。
今週は「石油輸出国機構(OPEC)プラス会議、前倒し開催せず」との見方が広まり売りが発生したが、サウジとロシアが主導する協調減産延長への期待感は根強かったことから底堅い動きをしています。
今後の動向として、34.85$がレジスタンスラインからサポートラインへと転換したことでこのラインで下値が支えられた場合は、さらに上値を試す可能性があります。
その場合、40$がターゲットとなります。
■WTI/OIL サポートラインとレジスタンスライン
レジスタンスライン:41.00$
サポートライン:34.85$
同様
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