パウエル氏は、1994年のグリーンスパンのように、インフレのソフトランディングを望んでいます。 しかし、どうやらハードランディングしそうです。
USD/JPY テクニカル分析 2019/04/02
2019-11-11 ・更新
USD/JPY 日足テクニカル分析
日足でUSD/JPYを分析すると
先週の03月25日に110円を一時割り込み、109.70円まで下落しましたが、そこから反発して111円台を維持して先週末を終えました。
110円を割り込んだ要因としては、米長期金利が一段と低下したことでしたが、米中通商協議が進展しているとの報道を受けて株価と長期金利が上昇したことで再度、上昇しました。
今週はは中国国家統計局が発表した3月の製造業PMIは50.5と予想外の大幅上昇となり、中国の景気悪化懸念が緩和されたことで111円台でスタートしました。
しかし、111.50円付近には移動平均線のSMA200も位置していることから抵抗線として意識されています。
また、日足では上昇トレンドラインとレジスタンスラインで三角持ち合いが形成されていることから高い確率で上のほうにブレイクする可能性があります。
■日足サポートライン
レジスタンスライン1:112.00円
レジスタンスライン2:111.50円
サポートライン1:110.00円
同様
USD/JPYは米国とカナダ市場がレーバーデーで休場だったことから方向感のない動きでした。
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