パウエル氏は、1994年のグリーンスパンのように、インフレのソフトランディングを望んでいます。 しかし、どうやらハードランディングしそうです。
USD/JPY Dailyレポート 2018/12/07
2019-11-11 ・更新
日足から分析する現在の状態
USD/JPYは、113円前半から112円前半まで約1円ほど売り込まれましたが反発して、112.64円でその日はクローズされました。
直近のサポートラインとレジスタンスラインは下記です。
レジスタンス:114.20円
サポートライン:112.20円
2018/12/05のNY時間の分析(1時間足)
ドル円はダウ平均が560ドル超安になり売りの勢いは止まらず、一時112.20円まで下落しましたが米株や2.87%まで水準を戻した米10年債利回りを支えに一時112.61円まで値を戻しました。
前日のNY時間の高値は112.82円、安値は112.22円と、NY時間ではダウ平均の下落と共にドル円も下落しました。
2018/12/07の戦略
トレンドライン・サポートラインを15分足で引いて、戦略を立てる。
112.85円を超えたら、買いで入り112.99円を目途に、10pips前後を目標とする。
別のシナリオとして、112.40円を割ったら、売りで入り、112.20円を目途に10pips前後を目標とする。
ドル円 オーダー
115.00円 売り、OP10・11日NYカット
114.10-50円 断続的に売り
114.00円 売り厚め、OP7日NYカット
113.80円 売り
113.40-60円 断続的に売り(113.50円 OP7日NYカット)
113.20-30円 断続的に売り・超えるとストップロス買い
113.00円 OP10日NYカット
112.72円 12/7 01:00現在(MT4)
112.50円 OP7日NYカット大きめ
112.20円 買い
112.10円 割り込むとストップロス売り
112.00円 買い厚め
111.95円 買い
111.60円 OP12日NYカット
111.00円 買い厚め
FX 為替:経済指標発表スケジュール 2018/12/07
日付 | 時刻 | 国 | 内容 | 前回 | 予想 | 結果 |
---|---|---|---|---|---|---|
7 (金) | 8:30 |
10月全世帯家計調査・消費支出(前年同月比) |
-1.6% | -- | ||
9:00 |
10月毎月勤労統計調査-現金給与総額(前年同月比) |
1.1% | -- | |||
14:00 |
10月景気先行指数(CI)・速報値 |
104.3 | -- | |||
14:00 |
10月景気一致指数(CI)・速報値 |
114.4 | -- | |||
19:00 |
7-9月期四半期域内総生産(GDP、確定値)(前期比) |
0.2% | -- | |||
19:00 |
7-9月期四半期域内総生産(GDP、確定値)(前年同期比) |
1.7% | -- | |||
22:30 |
11月平均時給(前月比) |
0.2% | 0.3% | |||
22:30 |
11月平均時給(前年同月比) |
3.1% | -- | |||
22:30 |
11月非農業部門雇用者数変化(前月比) |
25.0万人 | 20.9万人 | |||
22:30 |
11月失業率 |
3.7% | 3.7% | |||
22:30 |
11月失業率 |
5.8% | -- | |||
22:30 |
11月新規雇用者数 |
1.12万人 | -- | |||
24:00 |
10月卸売売上高(前月比) |
0.2% | -- | |||
24:00 |
10月卸売在庫(前月比) |
0.4% | -- | |||
24:00 |
12月ミシガン大学消費者態度指数・速報値 |
97.5 | 97.0 | |||
29:00 |
10月消費者信用残高(前月比) |
109億USD | 143億USD |
同様
USD/JPYは米国とカナダ市場がレーバーデーで休場だったことから方向感のない動きでした。
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