USD/JPY Dailyレポート 2017/08/01

日足から分析する現在の状態

110円を切ると108円台まで簡単に行きそうだが、110円には厚めの買いオーダーがある。

直近のサポートラインとレジスタンスラインは下記です。

レジスタンス1：2017/07/11 114.49円

サポートライン1：2017/05/18 110.20円

サポートライン2：2017/04/17 108.11円

ドルがユーロに対して約２年半ぶりの安値に下落、円に対しては１カ月半ぶりの低水準となった。ホワイトハウスのスカラムチ広報部長の解任により米政治の先行き不透明感が強まったことや、月末のポートフォリオ調整を背景にドルが売られた。

前日のNY時間の高値は110.63円、安値は110.21円となり、アジア時間の安値を更新した。

日足	4時間足	1時間足
売り	売り	売り

トレンドライン・サポートラインを15分足で引いて、戦略を立てる。

110.00円を割ったら、買いで入り110.30円を目途に、10pips前後を目標とする。

別のシナリオとして、110.70円を超えたら、買いで入り、110.90円を目途に10pips前後を目標とする。

112.50円　売り

112.00円　売り

111.55円　OP8月7日NYカット

111.50円　売り、OP8月4日NYカット

111.20円　売り・超えるとストップロス買い

111.00円　OP8日11日NYカット

110.35円　8/1　02：30現在（MT4）

110.10-20円　断続的に買い

110.00円　買い厚め・割り込むとストップロス売り、OP8月1・9・14日NYカット

109.50-70円　断続的に買い

109.00円　買い

108.70-80円　断続的に買い

108.50円　買い

日付	時刻	内容	前回	予想
8/1 （火）	10:45	7月Caixin製造業購買担当者景気指数(PMI)	50.4	50.4
	13:30	豪準備銀行(中央銀行)、政策金利発表	1.50%	1.50%
	15:00	7月ネーションワイド住宅価格(前月比)	1.1%	-0.1%
	17:00	7月製造業購買担当者景気指数(PMI、改定値)	56.8	56.8
	17:30	7月製造業購買担当者景気指数(PMI)	54.3	54.5
	18:00	4-6月期四半期域内総生産(GDP、速報値)(前期比)	0.6%	0.6%
	18:00	4-6月期四半期域内総生産(GDP、速報値)(前年同期比)	1.9%	2.1%
	21:30	6月個人所得(前月比)	0.4%	0.4%
	21:30	6月個人消費支出(PCE)(前月比)	0.1%	0.1%
	21:30	6月個人消費支出(PCEコア・デフレーター、食品・エネルギー除く)(前月比)	0.1%	0.1%
	23:00	7月ISM製造業景況指数	57.8	56.5
	23:00	6月建設支出(前月比)	0.0%	0.5%