米国株は、FRBによるインフレ抑制の試みと景気後退への懸念の高まりにより、過去50年以上で最悪の上半期となりました。
USD/JPY Dailyレポート 2017/06/06
2019-11-11 ・更新
日足から分析する現在の状態
一旦、110.72円まで上げるも結局、押し戻されて、上ヒゲを出して終了しています。
直近のサポートラインとレジスタンスラインは下記です。
レジスタンス1:2017/05/11 114.36円
レジスタンス2:2017/05/24 112.12円
サポートライン1:2017/05/18 110.22円
サポートライン2:2017/04/25 109.58円
2017/06/05のNY時間の分析(1時間足)
欧州中央銀行(ECB)理事会や英総選挙といった今週の重要イベントを控えて ドルが買い戻され、低調な5月米雇用統計発表を受けて前週末に付けた安値水準から持ち直したが動きは限定的。
前日のNY時間の高値は110.67円、安値は110.35円となり、限定的な動き。
日足 | 4時間足 | 1時間足 | 30分足 |
様子見 | 様子見 | 様子見 | 様子見 |
2017/06/06の戦略
トレンドライン・サポートラインを15分足で引いて、戦略を立てる。
110.72円を超えたら、買いで入り110.90円を目途に、15pips前後を目標とする。
別のシナリオとして、110.30円を抜けたら、売りで入り、110.00円を目途に20pips前後を目標とする。
ドル円 オーダー
112.50円 売り、OP8日NYカット大きめ
112.00円 売り厚め
111.80円 売り
111.40円 OP7日NYカット
111.20円 超えるとストップロス買い
111.00円 売り
110.41円 6/6 02:30現在(MT4)
110.20円 買い
110.05円 OP7日NYカット
110.00円 買い
109.50-60円 断続的に買い
109.00円 買い
FX 為替:経済指標発表スケジュール 2017/06/06
日付 | 時刻 | 国 | 内容 | 前回 | 予想 | 結果 |
---|---|---|---|---|---|---|
6 (火) | 9:00 |
4月毎月勤労統計調査-現金給与総額(前年同月比) |
-0.4%(0.0%) | -- | ||
10:30 |
1-3月期経常収支 |
-39億AUD | -- | |||
13:30 |
豪準備銀行(中央銀行)、政策金利発表 |
1.50% | 1.50% | |||
17:00 |
5月サービス部門購買担当者景気指数(PMI、改定値) |
56.2 | -- | |||
18:00 |
4月小売売上高(前年同月比) |
2.3% | -- | |||
18:00 |
4月小売売上高(前月比) |
0.3% | -- | |||
18:30 |
1-3月期四半期国内総生産(GDP)(前期比年率) |
-0.3% | -- | |||
18:30 |
1-3月期四半期国内総生産(GDP)(前年同期比) |
0.7% | -- | |||
23:00 |
5月米労働市場情勢指数(LMCI) |
3.5 | -- | |||
23:00 |
5月Ivey購買部協会指数 |
62.4 | -- |
同様
パウエル氏は、1994年のグリーンスパンのように、インフレのソフトランディングを望んでいます。 しかし、どうやらハードランディングしそうです。
アマゾンは、6月3日の取引終了後(23:30 GMT+3)に、1 – 20の株式分割を行うと発表しました。
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